花粉症の種類や時期

知っているかと思いますが、植物の花粉が原因の花粉症は、スギやヒノキの花粉が花粉症の原因です。

ですので、スギとヒノキの花粉は、２～５月に飛散するので、花粉といえば、春先と思っている人が多いようです。

しかし、実は、花粉といっても、ブナ、マツ、ヨモギなどの約６０種類の花粉があるといわれていて、花粉の種類ごとに飛散する季節も変わってきます。

季節はずれなのに、花粉症の症状がでている場合は、スギ・ヒノキ以外の別の花粉にアレルギー反応を起こしているのかもしれません。

というわけで、どの植物の花粉で花粉症になるのかは、人により違うので、、いつの時期にどの植物の花粉が飛び散るのか知っておいて損はありません。

２～５月：スギ、ヒノキ、ブナ、マツ、ニレ

３～１０月：イネ

８～１０月：ヨモギ、ブタクサ、イラクサ

花粉症の症状

花粉症状の一般的なものとしては、目のかゆみや充血、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどが、一週間以上続いたり、

季節的に起きたり、雨が上がった後などの気温があがるとともに起こることだといわれています。

そのほか、結膜の充血や目の異物感、体がだるかったり、むくみなどの症状があらわれることもあります。

花粉の症状は個人差があるので、病院で、花粉症のアレルギー検査をしてもらうといいと思います。。